ニュージーランドに留学やワーホリなどで来られる方、現地の人がどんなファッションをしているのか気になりますよね。
筆者を含め、ニュージーランドに来てからおしゃれをしなくなった!ジーパンしか履かなくなった!という日本人女性をよく見かけますが、実際のところ現地の人ってどんな格好をしているのでしょうか?
ニュージーランド人のファッションを年代&シチュエーション別にまとめてみました。
10代の普段着ファッション
ニュージーランド人の10代の女の子達は、カジュアルな服装をしていることが多いです。パーカー1枚にスパッツ1枚のみという格好はよく見かける定番のファッションです。
少しおしゃれ目の普段着でも、カジュアルなスタイルが多いのが特徴。また丈の短いシャツや上着は人気で、よくお店でも見かけます。
20代の普段着ファッション
20代のニュージーランド人女性のファッションは、カジュアルでありながらセクシーさも感じる服装が多いです。20代になるとしっかり化粧もするので、その影響もあるかもしれません。
夏は特に露出の多いファッションをしている人が多いです。 日本でよく見かけるような、淡い色合いのカーディガンにスカートといったフェミニンなスタイルはこちらではほとんど見かけません。 海外では清楚系よりもセクシー系のファッションが人気なのが特徴的です。
またこれは世界共通なのか、秋冬になると落ち着いた暗めの色の服を着ている人が増えます。ダークカラーのコートや、レザージャケットが人気です。
30〜40代の普段着ファッション
30代以降のファッションは、変わらずカジュアルスタイルが中心。コテコテのおしゃれに頼らず、シンプルに洋服を着こなすのはどの年代にも共通しています。
ちなみにサングラスはニュージーランドではファッションではなく、目を守るための必須アイテムです。 ニュージーランドは紫外線量が日本の7倍とも言われており、特に夏の間はサングラスが欠かせません。冬でも天気の良い日はサングラスをかけている人が多いです。
TPOに合ったファッションをするニュージーランド人
ニュージーランド人は、場所や状況にしっかり合わせたファッションをしている人が多いです。 例えばハイキングなら頭の先からつま先までがっつり山の格好。
パーティーならセクシーなパーティースタイル。
ニュージーランドの女性は普段着がパンツスタイルの場合が多いので、パーティーやお出かけの際にドレスアップした時のギャップが素敵です。
まとめ
いかがでしたか?
年代を問わずカジュアルでシンプルなファッションを好むニュージーランド人。日本のように流行を追いかけるファッションではなく、それぞれが好きなスタイルを貫いているのが印象的です。
TPOに合わせて服装を切り替えるのでメリハリもきいています。 また、ニュージーランドでは歳を重ねた70〜80代のおばあちゃんでも、鮮やかな色合いのワンピースを着て出掛けているのをよく見かけます。
いつまでも着飾る心を忘れずにいたいですね!