いよいよカナダ一人旅23日目、ニュージーランドに帰国する日がやってきました。
3週間は個人的には長すぎる(途中で飽きてしまった💦)旅だったけど、毎日色んなところに行きまくって充実した旅でした。ホリデーのはずなのに全然体は休めていないけど😅心はリフレッシュできました!
カナダ旅行最後の記事は、飛行機のお話中心です。最後までお付き合いいただきありがとうございます🙇♀️
747番エアポートバスで空港へ✈️
夕方にモントリオール出発の飛行機なので、朝は宿でゆっくりしてからお昼過ぎに出発。この日の気温は7月頭だというのに36度まで上り、ヒートアラームが出ているほどでした💦これから真冬のニュージーランドに戻るというのに適応できるのか?!
モントリオール空港までは、エアポート行きの747番のバスを利用しました。
先週の月曜日に購入したOPUSカードの1週間パスも昨日で切れたため、新たにエアポート行きのチケットを購入する必要があります。
747番のエアポート行きのチケットは10ドル。OPUSカードに10ドルチャージすれば使えるのかな?と思いましたがハッキリ分からなかったので、念のためチャージではなく駅にある機械で新たに1日パス券を10ドルで購入しました。
そしていざ乗車の際、私の後ろに並んでいた女の子はOPUSカードに24ドルチャージしたばかりらしいのに、10ドルチケットを駅で買ってこいと言われて乗車できませんでした。ということは747番のバスはOPUSカードは使えないのか?🤔 いまだに謎ですが、確実なのは私のように1日券10ドルを買ってしまう方法だと思います。
ところでやっぱりカナダ、親切な人が多いなぁ。駅で改札を通る時にスーツケースが幅的に改札の間を入らなくてつっかえてしまって、その瞬間に後ろの男性が「Do you need help?」と言って私が答える間も無くスーツケースを持ち上げてくれました。ジェントルマーン!😍
さりげない優しさが考える間も無く瞬時に出せるってやっぱり素敵だなと思う。見習いたいものです。
空港でトラブル発生?!
空港に到着し、早速トラブルが発生しました。😅苦笑
帰りの飛行機は、モントリオール→バンクーバー→シドニー→クライストチャーチというルートだったのですが、なぜか搭乗券はすべて印刷できるのに荷物タグが印刷できなくて、仕方なくカスタマーサービスに並んで聞いたら、
「オーストラリアに寄るならビザが必要だけどそれ持ってる?持ってないから印刷できないのよ」と言われ、思わず
「はぁ?!」∑(゚Д゚) ですよ。
いやでも、行きもシドニー空港経由してきたけどビザなんか取ってないしって言ったら、じゃあ調べてみるからちょっと待ってってなって、ドキドキしながら待つこと3分。
結局日本のパスポート保持者の場合はトランジットが8時間以内ならビザはいらないらしく、必要なかったです。
良かったー!😭びびらせないでよもー!これからビザ取るとなったら飛行機乗れないんじゃないかと思って寿命が縮みました。
ただ乗り換えの間が8時間以上開く場合はビザが必要ということなので、個人旅行の方は充分お気をつけください!
※ちなみにアメリカ経由の場合は乗り換えが何時間だろうが確実にESTAというビザが必要になるので、ご注意を⚠️ これがないと入国できません!!
結局なぜ荷物タグが印刷できなかったのかは分からないままでしたがカスタマーサービスにて発行してもらい、こと無きを得ました。
エアカナダ国内線(モントリオール→バンクーバー間)で観た映画
モントリオールからバンクーバーまでのフライトは、モントリオールを午後5時45分に出発して、バンクーバーに到着するのは午後8時。といってもカナダは同じ国でありながら時差があるので、出発時のバンクーバーの時刻は午後2時45分。つまりフライトは実質5時間強になります。
その間、2本映画を観ました。1本目は、『The 8-year Engagement (8年越しの花嫁)』。
当時かなり話題になった作品なので、実話を元にした作品であることは知っていましたが、もう半端じゃなく号泣しました😂笑
中盤から泣き過ぎてずっとズビズビ鼻水かんでるし、周りの人が気になるレベルで泣き過ぎたと思うけど、となりの座席に座ってた人も若干変わった人(大きな声出して笑ったり自分の指の皮ずっと剥いてたり)だったから、むしろ良かった。笑
2本目は泣く系はやめようと考え、大泉洋が出てる時点で絶対に泣く系じゃないと予想した、『The Detective Is in the Bar 3 (探偵はBARにいる 3)』
1も2も観たことないけど、面白かったです!
ちなみにどちらも、英語字幕で鑑賞しました。この日本語を英語ではこう訳すのか、、、と新たな発見もあり面白かったです。
バンクーバー空港でカナダ最後の晩餐!
予定通り午後8時にバンクーバー空港に到着し、国際線に乗る前にカナダ最後の食事をとります。
最後も泡で❣️
メインに注文したのはグリルドサーモン。
いやはや空港クオリティ過ぎました。サーモンはぱっさぱっさで米もぱっさぱさ😂 お味は残念な最後の晩餐でしたが、サービスは良かったので良しとしよう👍
それにしてもバンクーバーに来ると急にアジア人スタッフが増えます。このレストランもほぼアジア人のみが働いていました。
ケベック州はやはりフランス語が話せないと接客業は厳しいので、フランス人や地元のバイリンガル、フランス語を話す黒人系が多い印象でした。
カンタス航空国際線(バンクーバー→シドニー)で観た映画
バンクーバーからシドニーまではカンタス航空を利用しました。バンクーバーを午後10時25分に出て、時差があるため日付でいうと2日後の朝6時半にシドニーに着くプランです。飛行時間は15時間強の長時間フライトです✈️
とはいえ時間的に寝る時間なのでほぼ飛行機の中では寝ていました。
寝る前に1本だけ観た映画は、『The Greatest Showman』
話題作でありながら観る機会がなかなかなくずーっと気になってた映画だったのでラッキー😃
王道のミュージカル映画で展開は読めるものの、それでも圧倒的な演技と世界観に魅了されてしまうすごく良い映画でした!
ニュージーランドに帰ってきてからも映画で使われていたサウンドトラックにハマってます♪
エミレーツ航空国際線(シドニー→クライストチャーチ)で観た映画
シドニーからクライストチャーチまでの飛行機は、カンタス航空とエミレーツ航空の共同便でした。時差の関係で事前にオンラインチェックインができなかったため、空港に着いて猛ダッシュ!💨
なんとか搭乗時間の10分前にチェックインできました。国際線なのに10分前チェックインて、、、!最後までドキドキハラハラの展開でした😅
午前7時50分にシドニーを出発し、お昼12時55分にクライストチャーチ到着の約3時間のフライトです。
アニメ映画『Wolf Children (おおかみこどもの雨と雪)』を観ました。
タイトルが全然興味をひかなくて食わず嫌いをしてた作品なのですが、観てみたら切なくてすごく良かったです!!
ついにニュージーランドに帰還!
無事ニュージーランドに到着してまず最初にしたことは、、、空港のボーダフォンショップにて、Simカードの再発行😭
実はカナダでカナダ用のSimカードを買って入れ替えた後、ニュージーランドのSimカードを紛失してしまったんです、、、。本当にバカ!皆さんは充分気をつけてください⚠️
空港を出た瞬間、衝撃の寒さが迎えてくれました😂 最終日のモントリオール36度から、真冬のニュージーランド5度の31度差!順応までしばらくかかりそうです。
これにて、長かった3週間のカナダ旅行シリーズも終わりです。観光情報が誰かのお役に立てたら幸いです。