カナダ一人旅8日目!レイク・アグネス&トンネルマウンテンハイキング!

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カナダ旅行8日目は、バンフに着いて初めての快晴でハイキング日和!

日が長いので焦って行動する必要もないため、朝はバンフの街を少し散策してみることに。

ゼッケンをつけた人がたくさん街を歩いていたので、何かやっているのかなぁと思っていたら、バンフマラソンというマラソン大会が行われていました。

散策後にバンフの街を出発し、午前10時前にレイク・ルイーズに到着も駐車場はすでに満車!

1日目はスムーズに車を停められたため、これは予想外でした。

しかも駐車場が空くまでそこで待たせてはもらえず、スタッフの誘導で駐車場からそのまま出されてしまうのです。

今日はハイキングなのであまり離れた場所に停めるわけにもいかず、レイク・ルイーズから徒歩で15分ほど離れたGreat Divide trailの看板があった場所にしばらく並んでから車を停めることができました。

私の2台後ろの車からはもう停められないと並ぶことすら禁止されてしまったので、ギリギリセーフでした。。

6月半ばでこんなに駐車場が足りないんじゃ、シーズン真っ只中はどうなっちゃうんだろう?💦

レイク・アグネスハイキング

初日に訪れた時よりもさらに美しく映える快晴のレイク・ルイーズの写真をおさめてから、いざLake Agnes(レイク・アグネス)を歩き始めます。

レイク・アグネスの登山口は、レイク・ルイーズ湖畔をぐるっと回って右手の階段からスタート。しばらくはずーっと登りです。

少し標高が上がると、下のほうにレイク・ルイーズをのぞめます。嘘みたいな色してる!

ゆっくり歩いて1時間もあれば最初の見どころ、ミラーレイクに到着します。

ここで左に行くとプレインオブシックスグレイシャー、右に行くとレイク・アグネス、そしてリトル・ビーハイブがあります。

実は当初の予定ではプレインオブシックスグレイシャーを歩きたかったのですが、6月中旬のこの時期はまだ雪が残っており雪崩の危険性が高いということで断念しました。

山のトレイルコンディションはバンフ国立公園のウェブサイトで調べることができるので、必ず!!調べてから登りましょう。熊の出没情報など、絶対知っておかなければならない情報が載っています。

バンフ国立公園ウェブサイトトレイルコンディションのページURL↓

Activities and experiences
Explore activities and attractions in Banff National.

ミラーレイク、湖そのものよりその後ろにそびえ立つビッグビーハイブの存在感がすごい。

ミラーレイクからレイク・アグネスへとさらに進んでいきます。

カナダらしい景色がたくさん。

休憩中のお馬さん。このあたりはホースライディングも人気のアクティビティなので、馬用の道もありました🐎

レイク・アグネスにだいぶん近づいて来たところで、小さな滝がありました。

そして、ついにレイク・アグネスへ到着!

まず見えるのは大きな山小屋風カフェレストラン。大繁盛してました。キャッシュオンリーのレストランなので、寄られる方は現金をお忘れなく!💰

湖畔にはリスがいたるところにいました。警戒心がうすくてこんなに近づけちゃう。人慣れしまくってますね。

お待たせしました、これがレイク・アグネスです!美しい!

レイク・アグネスはレイク・ルイーズから1時間半で行ける手軽なハイキングコースとあって、人で溢れかえっていました。

夏場はおそらくカフェに入るのにも並ぶと思うので、お弁当やサンドイッチなどを持っていくことをおすすめします。

持参したサンドイッチやフルーツを湖畔で食べました🥪贅沢〜

Lake Agnes(レイク・アグネス)の湖畔で昼ごはんを済ませた後は、引き続きlittle beehive(リトル・ビーハイブ)へ。リトル・ビーハイブまでは1km!

どうやらレイク・アグネスまでで引き返す人が多いのか、リトル・ビーハイブへは20分ほどしかかからないものの人の数が急に減りました。

ですがリトル・ビーハイブからの景色、すごいので、せっかくレイク・アグネスまで来たならリトル・ビーハイブまで行ってみることをおすすめします。

道中、手前にミラーレイク、奥にレイク・ルイーズが見えました。

こうやって見るとずいぶん歩いてきたなぁ。

そしてリトル・ビーハイブから見える景色、こちらです!!↓↓↓

上から見たレイク・ルイーズ。

なんだこの色!側で見るのと上から見るのとでは全然違った色が楽しめます。絵の具をこぼしたかのようなこの湖の色。すごすぎる。

リトル・ビーハイブはこんな崖っぷちです。あまり端っこに行き過ぎないように注意して歩きましょう。

リトル・ビーハイブで景色を堪能したら、下山開始。

カナダらしい針葉樹林の間を颯爽と歩いていきます。

帰りは下りっぱなしなので行きよりさくさく進み、あっという間にレイク・ルイーズに帰ってきました。

往復3〜4時間あれば充分なコースでした。小さな子どもからお年寄りまで老若男女問わず登っていたので、バンフ周辺で軽いハイキングを楽しみたい方はぜひレイク・アグネスへ行ってみてください♫

駐車場までてくてく歩いていると、朝よりもさらに渋滞ができてました😱混雑を避けるにはやはり早朝9時前くらいに着かなきゃダメかも。

駐車場に戻って一息つきながらGreat Divideトレイルの看板を見ていたら、レンジャーに熊がすぐそばに出没したからすぐにここから去りなさいと言われました💦

駐車場は入り口が封鎖され、そのへんを歩いていた人も安全のために集められていました。

本当に熊出没率高いなぁ。。

というわけで他のトレイルコースを調べたかったものの諦めてバンフに戻ることに。

とはいえまだまだ日は高いし体力もあるぞ、というわけで、もう1山ハイキングしてみることに。

トンネルマウンテンハイキング

トンネルマウンテンは、バンフの街中心部から車で5分で行ける身近な山。

Roam(公共バス)の2番のバスでも行けます。

山登りが苦手な人でも簡単に登れる山です。レイク・アグネスはちょっとハードそうという方はこちらに挑戦してみては?

午後3時半ごろに登りはじめ、大体1時間で頂上に到着。

標高は1692mとそこまで高くありませんが、バンフの街を見渡すことができます。

ここにもリスがちらほらいました。

木の実を一心不乱に食べててめちゃめちゃ可愛かった😍

頂上の30メートルほど手前に下の看板があって、トンネルマウンテン周辺にいる動物や鳥が描かれていました。

鳥には注目せずに歩いてきたのでどれがどれだか分からなかったけど、リスはRed Squirrelという種類のようです。

歩いている間に鳥を見つけたら特徴を覚えておいて、看板で答え合わせしてみたらより楽しめますよ♫

頂上で少し休んだら一気に下山。午後5時前には下山できました。

サプライズコーナー

帰りはSurprise Corner(サプライズコーナー)という道路のカーブに位置する見晴らし台へ。

ここからは、Fairmont Banff Springs Hotel (フェアモント・バンフスプリングスホテル)という有名な高級ホテルと、Sulphur Mountain(サルファー山)を望めます。

知らないと通りすぎてしまいそうな普通の道のカーブにあるので、ゆっくりめに運転してお見逃しなく。

このへんは突如道路に動物が現れがちなので、安全のためにもゆっくりめに運転することをおすすめします。

バンフのスーパーIGAでディナー調達

バンフで一番大きいスーパーIGA。街の中心部にあってアクセスも簡単。小さめですが駐車場もあります。

旅行者から地元民までいつもたくさんのお客さんで賑わっています。

ニュージーランドの有名お菓子メーカーWhittaker’s(ウィッタカーズ)のチョコレートを発見!!NZ在住者としては嬉しくなっちゃいます。

昨日はレストランで贅沢したので、今日はスーパーで6ドルくらいと安かったチキンパイと野菜をいくつか買って宿で食べました。

スーパーだとチップもないし、ありがたや〜

ごちそうさまでした!

明日は違う場所をハイキングします。