カナダ旅行2日目、昨日の遅れを取り戻すべく、早朝から行動開始です。
グランビルアイランド
午前中はパブリックマーケットが有名なGranville Island(グランビルアイランド)へ。
宿から徒歩5分ほどのところから発着している超小型のフェリーに乗ってGranville Islandに向かいました。
ちなみにバスで向かうこともできますが、せっかくなのでフェリーを利用しました。船に乗ってる時間3分くらいでめっちゃ短かったけど。笑
9時前に到着したのでマーケットはまだオープンしておらず、あたりを散策してみることにしました。
簡単なウォーキングコースがあり、地元の人がランニングしたり犬の散歩をしていました。写真のとおり、歩行者用と自転車用に道が分けられていて安全です。
対岸にはバンクーバーのダウンタウン中心部が見えます。
散歩を終えて戻ってくると、パブリックマーケットが開いていました。雲に覆われていた空も徐々に晴れ間が増えてきました😄
マーケットには新鮮な果物や野菜、チーズ、ソーセージ、スイーツなどの加工食品をはじめ、お土産にぴったりのメープルシロップや雑貨、陶器、お花などさまざまな物が売られています。
チーズもこんなにたくさんの種類が!🧀
美味しそうなソーセージたち🍖
可愛いスイーツたち😍
メープルシロップ屋さん🍁
手作りのお土産屋さん👛
とってもキレイなお花達💐
ひとつひとつお店を見ているだけで楽しくて飽きません!
マーケット内には軽食を食べれるスペースが幾つかあったので、美味しそうな香りを漂わせていたベーカリーと、紅茶のお店で遅い朝食を調達しました。
こちらの紅茶屋さん、なんと200種類以上の茶葉を扱っています。
海が見渡せる外のデッキでいただきました。アーモンドクロワッサンがサックサクで美味しかった❤
マーケットを出た後は、街を歩きながらお土産屋さんやビール屋さん、ギャラリー、おもちゃ屋さんなどに立ち寄りました。
こちらのキッズマーケットは子ども向けのおもちゃやお菓子を売っています。ポップな店内はアミューズメントパークのよう。みてるだけで面白いので是非寄ってみてください。
入り口を入った瞬間にこのお出迎え!
下はグランビルアイランドブリューイングというビール工場のショップ。ビールの販売だけでなく工場見学ツアーもあります。テイスティングできるのでお見逃しなく🍺
建物左側にはレストランも併設されています。
こちらはコンクリート工場。観光客向けにただのタンクがそう見えないよう、ユニークなデザインの布のようなもので覆われています。
こちらの工場では1週間あたり10階建のビルを建てるのに充分な量のコンクリートが生産されています😮
グランビルアイランドにはこのようなアート作品、アートギャラリーもたくさんありました。
Granville Islandを満喫した後は、バスに乗ってシティ、Gastownに移動します。
ギャスタウン(ガスタウン)
Gastownは、バンクーバーダウンタウンの北東チャイナタウンの近くにあり、蒸気を発する時計が観光客に大人気。
到着した時はまだ蒸気が出ていませんでしたが、12時5分前に出始め、そのまま12時までスチームと一緒に汽笛のような音楽が鳴っていました。
蒸気が出ている間は観光客が押し寄せるのでご注意を!
またチャイナタウンは治安が良くないことで有名なので、ガスタウンあたりで引き返す人が多いようです。
カナダプレイス
カナダプレイスはクルーズシップ発着の玄関口となっているビルで、その外観は船の帆に似せて造られています。
ビルにはバンクーバーコンベンションセンター、パンパシフィックバンクーバーホテル、そしてバンクーバーワールドトレードセンター等が入っています。
Gastownからカナダプレイスまでは15分もあれば徒歩でいける距離なので、歩いて街の景色を楽しみながら移動できますよ。
道中にカナダ感満載のお土産屋さんもたくさんありました。
バンクーバーの街並み、どの通りも木が植えられていてシティ中心部でありながらとても美しい景観を保っています。
Meat & Breadでランチ
本日のランチは事前に目星をつけていた、Meat & Breadへ。
バンクーバーに2店舗あり、目の前でお肉を切って作ってくれるサンドイッチが大人気。
私はおすすめを聞いてPorchettaというローストポークとパセリなどのハーブを使ったサルサソースのサンドイッチをいただきました。
こちらのお店では手作りのマスタードが数種類あり、販売もしています。
サンドイッチはたったの10ドル!
そうは思えないボリュームとおいしさでした。大満足!
KoodoでSIMカード購入
ダウンタウンを散策している間に、FidoとKoodoで話を聞いたのですが、条件的にKoodoのほうが良さそうだったのでKoodoにてSIMカードを購入しました。
こちらはKoodoでもらった料金表。Koodoは留学生など移民に人気の通信会社だそうで、比較的安価で利用できます。
3週間の旅行中のみ使用したかったのでプリペイドで安く使えるプランを探していて、Koodoでは用途別に通話はこれくらい、データ通信はこれくらい、という風に組み合わせを自分で選べるようになっていたのが大変魅力的でした。
宿でWi-Fiは使えるものの、外出中にGoogleマップを駆使したり観光情報を検索することが多いので、
データ通信は多めの1G($30)、
対して通話はほぼ必要ないだろうと見込んで25分($5)、
そしてベースのテキストは30日間制限無しで使えて一番安い$15のプランにして、
合計50ドル+SIM発行代6ドルの56ドルでした。
3週間の旅行を終えての感想ですが、このプランで大正解でした。最終的に90%以上データを使いました。(テキストで何パーセント使ったか通知が来るのがとてもありがたかった!)
1ヶ月の旅行だと私の場合は1Gでは足りなかったと思いますが3週間で本当にぴったり無駄なく使うことができました。
また通信速度や、カバー範囲もほとんど問題なかったです。
※私が訪れたバンクーバー、ビクトリア、ウィスラー 、バンフ、カルガリー、ケベックシティ、モントリオール全てカバーしていました。バンフは一部山の中は電波があまり届かないところもあります。
スタンレーパーク
さて、カナダで使えるSIMカードを手に入れた後は本日の最後の目的地、スタンレーパークへバスで移動。
スタンレーパークはバンクーバーダウンタウンの西側にある海に囲まれたとーっても広い公園です。
サイクリングをしたりランニングをしたりと、観光客だけでなく地元の人達の憩いの場でもあります。
よく考えずに海沿いを歩き始めたのですが、とにかく、驚くほど広い。
気づいたら1.5時間くらい歩いてました😅暑さでヘトヘト。
もう歩くの限界、、、!となっていたところ、ようやく大きめの広場に出て、冷たい飲み物ゲット!
そしてmobiというセルフ自転車貸し出しを発見!!!乗るしかない!と思ったのですが乗るまでが若干ややこしかった。
写真左の青い看板に自転車の利用方法が書かれているのですが、まずオンラインでクレジットカード情報などを登録する必要があります。
SIMカード買ってて良かったー!の瞬間。
そして登録するとユーザーコードがもらえるので、そのコードを利用して自転車をロック解除することができます。
ヘルメットも一緒についてくるので必ず被ってサイクリングしましょう。
自転車はmobiのステーションであればどこでも返せるので、わざわざ借りた地点に戻ってくる必要はありません。
トーテムポールたち。
上の方にも登ってみました。Prospect Point lookoutからの景色。
何だかんだ自転車も1.5時間くらい乗ってしまって、疲労困憊で宿に戻りました。笑
ハードな1日でしたが明日はさらにハードな予定なのでした😅
おまけ
mobiという自転車貸し出しサービスですが、スタンレーパークだけでなく街の至るところにあるので、一度登録してしまえば気軽に使って移動することができます。
念のため共有しておきたいのが、ヘルメットを繋ぐこのワイヤーのしまいかた。
ロック解除するとこのワイヤーとヘルメットが離れるのですが、ワイヤーのしまい方がわからなくて、しばらくそのままぶらんぶらんさせて自転車漕いでました。笑
ハンドルにくっ付いている部分を引っ張っていたのですが、逆にハンドル部分に押し込むのが正解でした。
ハンドルのほうに押すとハンドルの中にワイヤーが収納されます。
私のようにぶらんぶらんさせたままだと非常に危ないのでお気をつけください。😅