リカトンハウス&ブッシュに行ってみた!

地域情報
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リカトンハウス&ブッシュをご存知でしょうか?

クライストチャーチにある観光スポットの1つですが、シティ中心部からは少し離れているため、あまり観光客には知られていないように思います。

今回そのリカトンハウス&ブッシュに行ってみたので、ご紹介します。

リカトンハウス&ブッシュの場所

リカトンハウス&ブッシュは、シティ西側にある大きなショッピングモールのウェストフィールドリカトン店から徒歩8分ほどのところにあります。

リカトンハウス

リカトンハウスとは、このカンタベリー地方に初めて移住したヨーロピアン、ディーンズファミリーが建てたお家。

装飾的なスタイルが特徴的なイギリスの美しいビクトリアン様式のお家で、フォーマルなダイニングルームからキッチン、子ども部屋まで20もの部屋があります。

お家の見学は日曜から金曜まで2時からハウスツアーがあるので、ぜひ参加してみてください。

1階はカフェレストランになっており、上の写真のように外のガーデンの隣で食事を楽しむこともできます。

リカトンブッシュ

リカトンハウスのすぐ右手から、リカトンブッシュを歩くことができます。ニュージーランドのネイティブの木々が集まっている小さな森林。

その自然を守るため、ブッシュは写真のように塀に囲まれています。

入り口には緑色のボタンがあるので、まずこのボタンを押してロックを解除してからドアを押して入ることができます。

さらにもう一つドアが。再び緑のボタンを押してロックを解除します。

この時、最初に開けたドアがきちんと閉まっていないとこのドアを開けることができないようになっているので気をつけましょう。

また、風が強い日にはブッシュには入らないことが推奨されていますので、自己責任で。

 

さて、ドアを開けてブッシュに入るとそこは外の世界と全く違った景色。突然森の中に迷い込んだ感覚に。

入って比較的すぐのところにあるこの木。ものすごーく高い木。高すぎて上まで写真に収めることができませんでした。

ラベルを見てみると、なんと40メートル!ニュージーランドで1番高い木だそうです。名前はKahikatea。ニュージーランドのネイティブツリーはマオリ語で名前がついており、独特な名前が多いです。

途中にところどころベンチがあって、休憩することができます。

ただ、疲れることはまずないだろうくらい短いブッシュです。笑

座って、自然の音に耳を傾けてみると良いかも。

鳥のさえずりがたくさん聞こえます。

15分程度の短いブッシュウォーク。ただ歩いているだけだと一瞬で終わってしまいますが、それぞれの木にきちんとラベルがあり説明が書いてあるので、じっくり見て楽しむこともできます。

 

個人的にはこのMataiという木が気になった、、、写真手前のすらっとした木です。

 

まとめ

リカトンブッシュは思ったよりかなり短い15分程度のお散歩コースでしたが、都会の中に突如現れる本格的な森の雰囲気が楽しめました。

木々が生い茂っているので、特に暑い日には日差し避けにもおすすめ。

またリカトンハウスの目の前に流れる小川がとてもキレイでした。

ゆったりとした時間を過ごしたい方はぜひ行ってみてください。

 

ちなみに、毎週土曜日にはここリカトンハウスはファーマーズマーケットの会場として使われています。

ニュージーランドでは各地で週末にファーマーズマーケット(農家など地元の人々が野菜や果物などを売りにくるマーケット)が開催されています。

屋台もでるので、土曜日に行けるチャンスがある人はぜひ。

ファーマーズマーケットは土曜日の朝9時から午後1時まで行われています。

 

おまけ

本日の昼ごはん。ブロッコリーとベーコンとトマトのアイオリソースがけ。とアイスチョコレート。合わなそうな組み合わせ!笑

行ったのはこちらのカフェ、その名もCafe.218。

この近くで用事があったのでたまたま寄りました。店内はこんな感じ。

家具屋さんに併設されているカフェなので後ろに家具が見えますね。

近所で働くビジネスマンやビジネスウーマンがよく使っているようでした。

サラダは可もなく不可もなく。アイスチョコレートは喉が渇いていたからか一気に飲み干しました。これは美味しかったです。

場所は以下。

 

ではでは今回はこのへんで。