とある雨の日の昼下がり、たまたま通りがかったクライストチャーチのカフェの雰囲気に惹かれて、遅めのランチをしてきました。
上の写真、素敵すぎません?
その名も、Lemon Tree Cafe。上の写真はこちらのカフェに入ってすぐ右手の席なのですが、植物とアンティーク風の食器に囲まれていて、昔のヨーロッパのお家のダイニングルームのよう。
知らんけど。
Lemon Tree Cafe
場所は以前別の記事で紹介したBacon Brothersから徒歩1分くらいの近さ。
※地図はこの記事の最後にて。
外には植物がたくさん置かれていて、一見すると花屋さんかな?と思います。
入り口を進んで右手にカウンターがあり、ここでまずオーダーします。
通常オーダーしたら番号札を渡されると思うのですが、お店がそこまで混んでなかったせいか、特に渡されず席に持ってくから適当に座っていいよと言われました。
店内はこんな雰囲気。アンティーク風の食器棚や食器などがいたるところに並べてあります。
奥にも席があり、外観の雰囲気より広いお店です。ただし奥のほうはどちらかというと殺風景な感じ。
カフェの雰囲気を味わいたい方は手前のエリアに座ることをおすすめします。
トイレに向かう通路の奥にはビンテージ風のドレッサーとベビーベッドがありました。トイレの鏡やインテリアにもこだわりが見えました。
ダイニングエリアに戻って、テーブルにちょこんと座っているこちらの小人は塩と胡椒入れ!可愛すぎるー。
コーヒーカップとスプーンもいい感じ。
さて、本日注文したのはエッグスベネディクトwithサーモン。ニュージーランドのエッグスベネディクトは大抵ベーコンかサーモンのいずれかを選ぶことができますが、こちらのお店もそうでした。
私はエッグスベネディクトが大好きでよく注文するのですが、こちらのは歴代3位に入るくらい美味しくて、ボリューミーでした。
そしてかなり変形なエッグスベネディクト!
一般的なエッグスベネディクトといえばこんな感じですが、、
今回出てきたのはこちら。
エッグスベネディクトっていうか、サーモンメインですね!
サーモンにけっこうしっかり味が付いてる珍しいタイプかも。サーモンはミディアムレアに焼かれていて、太っ腹なサイズです。
パンはバゲット風のパンが一切れサーモンの下に敷かれています。エッグスベネディクトでバゲットを使うのはとても珍しいと思います。通常、丸いパンケーキのようなパンが使われていることが多いです。
少し固そうな見た目?と思った卵もナイフを入れたらとろ〜りと黄身がでてきてばっちりでした。
添えてあるアボカドも、サーモンと卵、ソースの濃い味を中和する役割りをしていてよかったです。
お値段は飲み物と食べ物あわせて24ドル。良心的な価格です。
アンティーク風の雰囲気が好きな方、ぜひ足を運んでみてください。
お店情報
住所: 234 St Asaph St, Christchurch Central, Christchurch 8011, New Zealand