ニュージーランドって、いわゆる最先端なイメージとは真逆ののんびりゆったりなイメージがあると思うのですが、そんなニュージーランドでも、時代を先駆けるブランドは存在します。
そのひとつが、“Nox-bridge”。
2014年に立ち上げられたばかりのニュージーランド発の時計ブランドで、ヴィーガン素材であることにこだわりがあります。
まず、ヴィーガンってご存知でしょうか?
ヴィーガンとは、菜食主義者であるベジタリアンよりさらに制限が狭い絶対菜食主義者のことで、動物性のものを一切食べないほか、靴や服など動物を使った製品の使用も一切しないライフスタイルを送ります。
私はベジタリアンでもヴィーガンでもないですが、ミンクのコートやワニ皮の鞄など、わざわざ動物の命を奪ってまで作られる革製品などの装飾品に価値は感じません。
ニュージーランドは環境保護や動物保護に優れた国で、Nox-bridgeはそんなお国柄だからこそ生まれたブランドだといえます。
シンプルだけどおしゃれ
実は私がこのブランドを見つけたのはInstagramで偶然だったのですが、デザインがシンプルだけどシンプルすぎず、カッコ可愛いな〜と思いました。
もともと今持っている時計が山登り用のゴツいやつで、シンプルで普段使いできるものを探していたので、どんぴしゃでした。
あんまり可愛すぎるのも年齢的にも好み的にもちょっとなぁ、、と思っていたのですが、Nox-bridgeの時計はユニセックスなので、女性でも男性でも使えるデザインになっています。カップルでペアで付けることもできますね。
カラーバリエーションもゴールド、シルバー、ローズゴールド、クラシックグリーンなど落ち着いた大人なカラーバリエーションが用意されています。
ヴィーガン素材部分であるレザーバンドは防水になっており、また本革よりも軽いので腕時計としては最適ですね。
ムーブメントは日本産!
ニュージーランドの製品って、日本のものと比べて壊れやすかったりあまり持ちが良いイメージがないのですが、時計となると安い買い物ではないので、そこのところ不安になりますよね。
でも大丈夫!!なんと、Nox-bridgeの時計はデザインはニュージーランド🇳🇿で行われ、時計の針を実際に動かす動力部分(ムーブメント)は我らがメインドイン日本🇯🇵なのです。
日本製ということで一気に安心感があがります。日本製のものって海外でもその品質の高さから評判が良いのですが、Nox-bridgeが時計の1番大事な心臓部分を日本で作る選択をしてくれたのは日本人として嬉しいですね!
おまけ
ちなみにお値段ですが、ウェブサイト上ではUSドル表示になってますが、すべて日本円で3万円以下の価格帯です。腕時計の値段というとピンキリですが、日本製でこのデザインでこのお値段は、かなり良心的だと思います。
自分の誕生日祝いに買おうかな、、と考え中。
ふと思ったけど最近の若者(に限らないかもしれませんが)は、腕時計はあんまりしてない気がするなぁ。スマホが普及して、時間を確認するのにケータイを使うようになってから、腕時計産業はかなり衰退したんじゃなかろうかと心配になります。
若者よ、みんなより一歩オシャレをリードしたいなら、腕時計をつけてみよう!笑