今回の記事は、タイトルのとおり、留学前に何を勉強すべきかについてのお話です。
右も左も分からない英語ビギナーの方に向けた内容なので、俺は中級者だぁぁあ!!という方はスーッとフェードアウトしてください。
また、大学や専門学校への留学ではなく、あくまでも語学学校に英語を学びに行く人を対象にした内容です。
英語に自信がないワーホリの方も必見です。
留学前に勉強しなきゃダメ?
留学を決意したけど、じゃあ、日本にいる間に英語の勉強をする必要はあるのか?
結論からいうと、ある程度の勉強はしておいたほうが絶対に!!良いです。
英語の勉強をするために留学するのに、なぜ事前に勉強しなきゃなの?と思うかもしれませんが、高いお金を払って留学するからには、ムダな時間を過ごしたくないですよね?
ある程度のレベルまで独学しておくことで、有意義な留学生活を送ることができます。
かく言う私も、やったほうがいいんだろうな~と思いつつも、留学をするという事実に満足してしまい、日本にいる間は怠けてしまいほとんど勉強はしませんでした。
でも今なら、やらなかった後悔から学んだ、やっておいたほうが良いと思うことを経験者の目線からアドバイスできるので、ぜひ参考にしてみてください。
留学前にやっておくべきこと
さて、留学を決めたものの、あなたの英語は初級レベル。何をすればいいのか見当もつかないのでは?
まず第一に、確実に言えることは、どんな勉強もやっておくにこしたことはないです。
その中でも推奨したいのは、
基本の英文法の復習(中学生レベルでOK)
英単語の暗記(少しでも多く)
文法に関する英単語の暗記(下で説明します)
この3つです!
1つずつ詳しく説明していきます。
なんで英文法を復習したほうがいいの?
英文法は、もし既に中学生レベルの知識があれば、勉強する必要はないと思います。
留学してから文法を1から勉強するのは、はっきり言って時間のムダです。
英文法を勉強すれば、ある程度の短い文章が作れるようになります。語学学校では友達、先生との会話が英語になるので、最初からつまづかないためにも、ある程度簡単な文章が作れて、理解できるようになっておいたほうが良いです。
さらに、留学先の普段の生活でも、英語を話すことになりますよね。簡単な文章も作れないようでは、買い物するのも大変です。
なので、基本的な文法だけは復習しておきましょう。
こちらの参考書は、私のように怠け者でてっとり早く復習を済ませたいという方にオススメです。中学英語の文法の基礎を簡潔にさくさく学べます。
英単語は少しでもたくさん覚えよう!
これはもう当然ですが、1つでも多くの単語を覚えてください!
ただ、単語の暗記ってあんまり楽しくないですよね、、、覚え方にはそれなりのコツがあるのですが、まだビギナーレベルの場合は、ここはぐっと堪えて単語帳と睨めっこしてください!
ちなみに私の場合は、結局留学前に単語はほぼ全く勉強していかなかったので、留学中に毎日数十個ずつ暗記していました。
英単語に関しては、結局覚えた単語しか使うことはできないし、聞き取ることもできないので、語彙を増やすためには少しでも多く覚える必要があります。
私のように留学中に暗記することも勿論できますが、暗記ならむしろ誰に教わる必要もないですよね?日本でもできることは、日本で手を付けましょう!
文法に関する英単語の暗記ってなんのこと?
留学中は当たり前ですが、授業は英語で行われます。
つまり、先生の説明はすべて英語なわけです。先生の言ってることを最低限理解しなければ話しにならないので、授業で使われる可能性のある単語を覚えていったほうが良いです。
例えば、以下の単語、英語にできますか?
- 主語
- 動詞
- 名詞
- 形容詞
- 副詞
- 前置詞
- 関係代名詞
正解はこちら
- Subject
- Verb
- Noun
- Adjective
- Adverb
- Preposition
- Relative pronoun
これらは本当に基礎中の基礎ですが、意外と知らなかったという人、多いのではないでしょうか?
授業であたふたしないためにも、留学前にぜひ覚えていってください!
まとめ
今日は、留学前に最低限やっておいたほうが良い勉強についてお伝えしました。
普段の生活の中で勉強する時間を作るのは大変だと思います。特に社会人の方は時間がとれない方が多いと思いますが、朝30分だけ早く起きてみる、通勤時間を使う、寝る前の10分を使うなど、10分もしくは5分でもいいので、勉強する時間を作ってみてください。
それを毎日の習慣にすることが大切です。
後悔のない留学生活を送るために、しっかりと準備していきましょう!