カナダ一人旅16日目!モントリオールへ移動!発祥の地でプーティーンを食す♪

海外旅行記
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カナダ旅行16日目は、バスでケベックシティからモントリオールまで移動してモントリオールの街を散策しました。モントリオールにはこれから7日間と長く滞在します。

ケベックシティと同じく看板や通りの名前、バスや電車のアナウンスなどは基本的にフランス語で、英語は流れません。

ただ、ほとんどの人がバイリンガルで英語も話せるので、困ることはありませんでした✌️

ケベックシティからモントリオールへの移動はバスがおススメ!

ケベックシティからモントリオールはそこまで離れていないので、節約のためにもバスで移動することにしました。

今回利用したのは、Orléans Expressというバス会社。ケベックシティの中心部を午前10時半に出発し、モントリオールに午後1時半に着くスケジュールです。ケベックシティとモントリオールは同じケベック州内で時差もないので、時計の通り3時間の乗車時間です。

旅行者だらけだったバンクーバー〜バンフ間のバスとは異なり、旅行者もいますが地元の人もたくさん利用しているようでした。

ちなみに値段は税込みで28.75カナダドルでした💰

モントリオールで地下鉄に乗ろう!OPUSカードを買ってみた

モントリオールに到着してAirbnbの宿に荷物を置いたら、さっそく街へ繰り出します。

私が宿泊している宿の最寄り駅は『Vendome』で、地下鉄を使えばシティ中心部にすぐ行くことができます。

まず、駅で1週間分のOPUSカードを購入。

OPUSカードは日本のSuicaやPasmoのようなもので、STMと書いてある市内の地下鉄、バスに乗り放題です。いろんな買い方ができるので、滞在日数によって自分に合ったものを購入しましょう。

私は1週間滞在なのでウィークリーパス(1週間乗り放題)を購入したのですが、注意していただきたいのが、ウィークリーパスは月曜日に開始して日曜日に終了と決まっていて、買った曜日から一週間ではないのです。

つまり月曜日に買うのがお得です!といっても都合よく月曜日に到着するとは限りませんが😅 私はラッキーなことに月曜到着だったのでムダなく使うことができました。

OPUSカードは駅や空港で買うことができます。

地下鉄はびっくりするくらいシンプルで乗り換えも簡単。

オレンジライン、グリーンライン、ブルーライン、イエローラインの4つの主要な線が走っていて、各駅や電車の中にもマップがあるので、一目瞭然です。

ちなみにオレンジラインだからといって車両がオレンジ色なわけではないのでご注意を⚠️車両の色とは関係ありません。

初めて乗る時、水色の電車が来たので間違えたのかと思いましたが、ほとんどすべての電車は水色でした。笑

いざ地下鉄に乗って、モントリオールの地図や情報を得るべくまずはインフォメーションセンターへ向かいます。

Cathédrale Marie-Reine-du-Monde(マリー・レーヌ・デュ・モンド大聖堂)

インフォメーションセンターで地図をもらって最初に向かったのは、Place du Canadaというモントリオールの中心部に位置する公園の目の前にある、マリー・レーヌ・デュ・モンド大聖堂。

19世紀に建てられたとても大きい迫力のある建物で、ケベック州で3番目に大きいカトリック教会だそうです。

モントリオールの中心地とあって周りは高層ビルで囲まれており、教会というより議事堂みたいな雰囲気です。ただ一歩中に入れば別世界になるので、ぜひ中に足を踏み入れてください。

目の前の公園ではくつろいでる人がちらほら。都会のビル街の中、緑が鮮やかに映えています。

Centre de commerce mondial de Montréal(世界貿易センターモントリオール)

世界貿易センターモントリオールは、Rue du Square Victoriaという通りに面しており、全長30キロにも及ぶモントリオール地下街の一つ。

ビジネスオフィスの他、レストランやブティックなどたくさんのショップが入っています。雨の日は時間つぶしにも最適です♪

Crew Collective & Cafe(クルー・コレクティブアンドカフェ)

世界貿易センターモントリオールのすぐ近く、Rue Saint-Jacquesにあるのが、Crew Collective & Cafe。

外観は全くカフェに見えず、入るのを躊躇してしまうような、高級ホテルのエントランスのような店内。

モントリオール在住の友人によると、ここがモントリオールで一番おしゃれなカフェでは?とのこと。写真を撮るためだけに訪れる観光客もいるようです。

メニューはサンドイッチやサラダなど普通なのでご安心を♪フードやドリンクどちらも豊富なメニューで、店内はフリーWifiがある他、ミーティングスペースもありビジネスマン達も利用していました。とても快適に過ごせます。

Bank of Montreal Museum(モントリオール銀行ミュージアム)

Crew Collective & Cafeと同じ通りにあるのが、モントリオール銀行ミュージアム。1817年に建てられたカナダ最古の銀行です。

ミュージアムという名前はついてるものの、小さい部屋に少し展示がある程度。入場無料で自由に入れるので興味のある方はぜひおたずねください。

Place Jacques-Cartier(ジャック・カルティエ広場)

19世紀初頭につくられたジャック・カルティエ広場は、1809年に建立されたNelson’s Column(ネルソンの柱)という記念碑を上に、そこから緩やかな坂道となってセントローレンス川のほうへ下っています。

広場の両側にはレストランやカフェ、ショップがずらっと建ち並んでおり、常に観光客や地元の人々で賑わっています。

Montréal poutine(モントリオールプーティーン)

Poutine(プーティーンまたはプーティン)とは、ここケベック州発祥の料理でポテトフライに角切りのチーズとグレービーソースをかけた、いわゆるジャンクフード。

ケベック州のみならずカナダのどこでも売られており、バーガー屋さんのメニューにも普通に並んでいます。

せっかくケベック州発祥の料理なのでケベック州までは食べずにきましたが、ようやく食べる時がきました!

私が寄ったのは、Montréal poutineというプーティーン屋さんで、ジャック・カルティエ広場を抜けて出た先にある大通りのSaint-Paul Street沿いにあります。

店内は吹き抜けになっており、心地よい風と明かりが差し込む気持ちの良い場所です。

プーティーンはビールとともに頂きました。個人的には1度食べたらもういいかな、と満足しましたがジャンクフード好きな人はクセになりそうな味です😁

Voiles en Voiles(アトラクション施設)

Saint-Paul Streetを川のほうへ下ったエリアにあるのが、Voiles en Voilesという小型のアトラクション施設。

アスレチックやジップライン、ボートや観覧車などさまざまなアトラクションがあり、子供連れの家族でいつも賑わっています。

周辺には出店やお土産屋が並んでいるので、アトラクションに参加しなくても歩いて楽しめます。

↓お土産の定番メープルシロップ↓

明日はモントリオール最大のマーケットや、モントリオールを一望できる公園に行きます。