コンピューターベースのIELTSを受けてきた!流れと感想・メリットデメリットまとめ

これまで紙ベースのテストしかなかったIELTSですが、コンピューターでも試験を受けられるようになったのをご存知でしょうか?

まだコンピューターベースの試験を行っている会場は多くないですが、今後徐々に増えていくと思われます。先日はじめてコンピューターベースでのIELTS(アカデミック)を受けてきたので、当日の流れと感想をまとめてみました。コンピューターの試験と紙の試験どっちがいいのか?今後IELTSを受ける方の参考になればと思います。

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スピーキング

私が受けた会場は、ニュージーランドの首都ウェリントンにあるMassey University という大学です。現在コンピューターベースのIELTSをニュージーランドで開催しているのはオークランドとウェリントンのみになります。※2019年7月現在

IELTSは世界共通ルールのテストなので、日本で受けても基本的には同じなので、日本やその他の国で受ける方もぜひ参考にしてみてください。

コンピューターベースのテストの場合、オンラインで試験の予約をする際に、スピーキングのテスト希望時間を選ぶことができます。

スピーキングはその他3モジュールの前、午前中に行われました。スピーキングはコンピューターテストベースでも紙ベースの時と変わらず、対人のテストです。試験内容も紙の場合と全く変わらず、パート1からパート3までで、大体全部で15分以内くらいで構成されています。

イントロダクション

スピーキングテストが終わって、その他リスニング、リーディング、ライティングのテストが始まる前に、試験監督によるガイダンスがあります。

コンピューターベースの試験がどんなものかというチュートリアルのビデオをここで観ることができます。このビデオはYoutube上にも公開されており、事前に観ることができますが、まだ観ていないという方はしっかりこのイントロダクションを聞いて不明点のないように試験にのぞみましょう。何か質問があれば、この間に試験監督に聞くことができます。トイレもこの間に済ませておく必要があります。

リスニング

コンピューターが並んでいる試験会場に入ったら、指定の座席に案内され、その後まずヘッドホン🎧でリスニングの音が聞こえるかの簡易テストを行います。準備ができたら、リスニングテストの開始です。

個人的に、リスニングのオーディオシステムは、コンピューターベースのほうが良かったです。紙ベースだと部屋全体にリスニングのレコードが流されるシステムなので何となく周りが気になって集中しづらいところがあったのですが、コンピューターベースの場合ヘッドホンなので、聴くことに集中できました。

ただ、答えを書く段階では、紙ベースのほうがやり易かったです。IELTSのリスニングは一回しかオーディオが流れないのでその瞬間に答えを書く必要がありますが、タイピングミスがあった時などに戸惑っているとそのまま次に進んでしまいます。鉛筆でも書き間違えはありますが、そのまま隣に書いたりメモを取って後で消しゴムで消したりできるのでそういう意味で紙ベースのほうが柔軟性がありました。

またコンピューターベースのリスニングの場合、紙ベースのテストで設けられている、答えを書き写す最後の10分間の時間がありません。代わりに最後に2分間だけ見直しの時間がありますがあっという間なので、しっかり即座に一問一問答えていく必要があります。

※ちなみにコンピューターベーステストでも、紙と鉛筆が支給されているので鉛筆でメモを取ること自体は可能です。ただ、問題用紙も回答用紙もコンピュータースクリーンの中なので、メモを取って後で見返してもどの問題だったっけ?となることがあるかも。

リーディング

コンピューターだとメモを取ったり下線を引いたりしづらいからリーディングはやりづらいのではと予想していましたが、思ったよりはやり易かったです。コンピューターベースでも、右クリックで本文中にハイライトを入れたり、ノート✏️を書くことができます。しかし下線を引いたり、丸で囲むなどはできません。また、書いたノートもずっと画面上で見えているわけではなく、ノートが書かれているところにカーソルを合わせないと見れません。また、本文中のコピー&ペーストなどはできない仕様になっています。

リーディングでは本文がスクリーン左側に、問題がスクリーン右側の画面に同時に表示されています。問題が多くて1スクリーン内には収まりきらないので、デフォルトでは回答の選択肢(a,b,c,dなど)は隠されていて、問題文をクリックすると下に選択肢が現れるようになっています。

また残り時間が画面上部に常に表示されていて、減っていくタイマー式になっているので、時間配分がしやすかったです。

また、テキストのサイズを変更することができるので、目が悪い方、小さい文字が読みづらい方も心配ありません。

ライティング

ライティングは個人的にコンピューターベースのほうがとてもやり易かったです。

まず、文字数を自動的にカウントしてくれます!ライティングでは最低文字数が決まっているので、これは素晴らしいシステム。最低文字数に達していればそれ以上無駄に書く必要もないですし、達していない時もすぐわかるので、ありがたい。

次に、リーディングではできない仕様になっていたコピー&ペーストや、カット&ペーストができるようになっています。紙ベースの時に消しゴムを使いまくってた苦労が減ります。

またこれは個人の感想ですが、普段スマートフォンで英文を読む機会が多いせいか、なんとなくコンピューター上での英語を見慣れているんですよね。スペルを間違えていると、なんとなく違和感があるというか。紙ベースだと鉛筆なのでただ自分の筆跡を見ることになるのですが、その時よりもスペルミスに気付きやすかったと思います。

ライティングもリーディングと同じく、残り時間が画面上部に表示されているので、時間配分を気にしながら取り組めます。

紙ベースのテストでは最高スコア6.5でなかなかそこを突破できなかったライティングですが、今回はじめてスコア7を取ることができました。

全体的な感想

はじめてのコンピューターベースでのIELTSでしたが、思ったより戸惑うこともなく、無事に終わったという感じです。多少やりづらいと感じる場面もありましたが、それでも個人的にはコンピューターベースのほうが全体的には良かったです。特にライティングは圧倒的にコンピューターベースが良かったです。

直接試験の出来には関わりませんが、ヘッドホンをリーディングやライティングの時に付けていてもオッケー👌なので、周りの音をシャットアウトしたい方はおススメです。

また紙ベースの時よりも全体の拘束時間が短くなっています。これはなぜかというと、紙ベースだと試験監督がテスト用紙を科目ごとにいちいち集める時間があるから。確かに、この間の待ち時間はなくなりますが、その代わり、休憩も取れないということです😓

私はリーディングの時に集中力がかなり切れてしまいましたが、ライティングで持ち直しました。

以上、コンピューターベースIELTSの流れと感想をまとめました。目標スコアに向かって勉強中の皆様、一緒にがんばりましょう!

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