クライストチャーチの観光スポットの一つであるアートギャラリーは、クライストチャーチシティカウンシルが運営している公共の美術館です。
シティ中心部からのアクセスも良いので、現代アートに興味がある方はぜひ行ってみてください。
アートギャラリーの歩き方
アートギャラリーの目印といえば、こちら。
ジャーン
この超シュールなオブジェが建物のてっぺんにいるので、見逃すなかれ。
遠目でもとても強い存在感を放ってらっしゃいます。
ガラス張りでうねうねと曲がったようなデザインがいかにもアートギャラリーらしい外観です。
地上階には案内所とショップ、そして最近オープンしたばかりのカフェレストランがあります。
実はこのアートミュージアム、観覧料は無料。フリーエントランスですが、ドネーション制になっているので、お気持ちだけ入れておくと良いかと思います。
展示は一階と二階の両方にあり、様々なアート作品が楽しめます。展示は割と頻繁に変わるようなので、旅行者だけでなく地元の人も時々訪れて楽しむことができる場所になっています。
今回訪れた際はニュージーランド人アーティストによる絵画が1階の展示を占めていました。
日常の生活をそのまま切り取った絵を描くスタイルのアートで、洗濯物に囲まれていたりテイクアウェイショップのチップスを食べていたりとあまりに身近すぎてクスッと笑ってしまうような作品達でした。
2階には絵画の他、様々なオブジェが展示されていました。
ものすごく広いわけではないので、1時間もあれば全ての展示をじっくり観れると思います。
アートギャラリー内のカフェレストラン
クライストチャーチアートギャラリーの建物地上階には、最近オープンしたばかりのカフェ&レストラン“ Universo”があります。
店内と外の席あわせて50席以上はあり十分な広さ。暑い日でしたが外にもたくさんの人が座ってそれぞれ食事を楽しんでいました。
私は暑さが苦手なので店内にて1人ディナー。
落ち着いたシックなデザインの店内。植物も多くなかなか良い雰囲気です。
店員のお姉さんがおすすめしていたセビーチェと、サイドメニューのチップスをいただきました。あんまり暑くなければお肉をどーんといただきたかったのですが、暑い上にかなり大きいサイズと言われたので断念。
セントラルオタゴ産のシャルドネと一緒に、ぺろりと平らげました。
セビーチェはソースの癖がけっこう強くて私好みではありませんでしたが、好きな人はすごーく好きかも。
当然デザートもいただきました。チョコレートガナッシュとバニラアイス&生クリーム。
アップルクランブルと悩んでいたのですが、こちらはサイズが大きいと言われ断念。また次回のお楽しみに。
アクセス
シティ中心部なので、徒歩でシティを観光している方にも便利なアクセスです。
おまけ。
アートギャラリーを出て道を渡ってすぐのところ(i siteの向かい側)にひっそりとあるウッドクラフトギャラリー。その名の通りさまざまな木で作られた作品がたくさん。ギャラリーといってもショップなので、ニュージーランドのお土産探しにもぜひ。